JROに乗り換え
今まで数年間モンベルの山岳保険に加入していたのだが、気がついたら7月で失効。先日の
唐松岳登山を前に再度山岳保険を見直してみた。
いろいろ並べて検討した結果、JROに乗り換えることにした。理由は贅肉を削ぎ落した補償内容と、なんといってもそのコストパフォーマンス。入会費で1,000円必要なものの、年会費2,000円+事後負担金で遭難補償が330万円。事後負担金はその年の遭難補填費用を会員数で割った金額で、毎年大体1,000円弱。実質3,000円弱/年でこの補償内容は魅力的。死亡保障は別途加入の保険でカバーできるので、山岳保険としてはこれで十分。そもそもこれらの補償を使わないようにしっかりとした事前準備が必要なわけだが。
今回から相方とダブルで入会しようと思っていたのも保険見直しのきっかけ。単純に2倍の金額がかかるわけなので、モンベルではちと高い。それに一昨年、なんだかんだでアイゼンとピッケルを始めてしまったのも影響あり。通常の山岳保険ではアイゼンやピッケルを使うような登攀は補償対象外の場合が多い。が、JROではどんなフィールドやスタイルでも補償対象となる。
夏山シーズンは終わってしまったけども、これから秋山冬山散歩のシーズンがはじまるわけで、これでソフト面の準備は万端。