May/16/2011

念願の苔寺、もとい西芳寺

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苔寺もとい西芳寺。世界遺産です。
もともとは聖徳太子の別荘、後に行基が寺としたことが起源のようです。

京都へ来た時から行きたいとは思っていたものの、事前予約が面倒でなかなか実現していませんでした。
この時代にもかかわらず、事前予約が往復はがきというのも行く手を阻む要因の一つではあったのですがw。突破口を開いてくれたのは相方のサプライズな計らいです。

ちなみに拝観料と事前予約だけであっさりと庭園は拝見させてはもらえません。般若心経の写経が条件となっております。本殿で筆と墨を握り、黙々と筆を進めます。墨摺りからの毛筆なんて十数年ぶり?
筆ペンすら日常触っていないので、まーひどいもんです。お経が薄く書かれている紙を小筆でなぞっていくだけなのですが。

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般若心経。意味はさっぱりわかりません。

その後、読経して写経の続きを終えた人からようやく庭園拝観へと移ります。
ここでようやく苔寺のすんばらしさを目の当たりにします。まさに「もののけ」の世界。
以下、写真を並べます。

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思っていた以上に広い敷地面積に、ちょうど先週まで降っていた雨のせいかかなり濃い苔色は見れたこともラッキーでした。これからの梅雨の季節は一年で一番苔の美しい時期だそうなので、6月の京都観光の際はアジサイと苔に絞ってみてもおもしろいかもしれません。晴れても雨でも楽しめるはずです。

ちなみに拝観料は3000円。京都の寺社仏閣の中ではぶっ飛んだ数字です。
これを高いと見るか安いと見るかは個人の価値観でしょうが、その価値は十分あると感じました。
事前予約で定員が決まっているので人混みに紛れながら拝観する必要もなく、写経をゆっくりと書き終えたあとで、ゆっくりと庭園を回ればほぼプライベート状態ですから。

余談ですが、この日は誕生日でした。26年目突入です。
誕生日に写経して苔寺の庭園を拝観してるわけで、相変わらずですね。ゆっくりと心を鎮めて人生について考えることができた(気がしたので)今年ももう少し節操をもった生活を心がけていきたいです。
posted by Ryo | Comment(4) | 京都 Kyoto
Comment
誕生日おめでとう!
渋すぎるバースデイをすごしてますね(笑)

苔寺、京都旅行のたびに行きたいと思うけど、
やはり往復ハガキが敷居を高くしています。
そして、写経は知らなかった・・・。

しかし、その価値があるすばらしさだね。
いつか、なにかのきっかけがあれば訪れてみたいです。
Posted by ヨウメイ at May/17/2011
写経と坐禅、そのうちやってみたいと思ってたんだよねー!
二枚目の写真の文字って、もう筆でなぞった後なの?

3000円とられても、拝観者制限してもらったほうがうれしいなぁ。
こういうシステムになってること、知らなかった。
梅雨の季節に、ぜひ行ってみたいリストに入れておきます。
Posted by mie at May/17/2011
>ヨウメイさん
ここまで来ると一種の義務感のようなものを感じます。もうその路線は抜けれませんので来年も乞うご期待w。

確かに敷居は高いですが、京都にお越しの際には是非訪れていただきたいですね。有名某所の京都らしさとは違う一面を見れるはずです。世俗に流されない、「文句がある方は来ていただかなくて結構」とも感じられるスタンスに好感さえ覚えます。
Posted by ryo at May/19/2011
>mieさん
写経も坐禅も経験ですよね。あれを毎日やれと言われると性格が拒絶しそうですが、たまにはゆっくりと精神統一するのもいいかも。座禅といえば永平寺ですよねー。結局福井に住んでながら、まともに行ったことありませんでした。

鈴虫寺が隣で嵐山も近いので、計画も立てやすいと思います。西芳寺、ぜひぜひ候補に!

Posted by ryo at May/19/2011
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